感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2020年第2週2020年1月6日〜1月12 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：7例（下関2例、柳井1例、周南2例、山口2例）
- 【5類感染症】
- ・侵襲性肺炎球菌感染症：1例（防府）
- ・梅毒：1例（下関）
- ・百日咳：1例（岩国） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：7例（下関2例、柳井1例、周南2例、山口2例）
- 定点把握疾患
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・インフルエンザ：県全体で警報レベルが続いています。
医療機関からの報告では、迅速検査診断結果でA型陽性が764例、B型陽性が20例、臨床診断・型不明が74例ありました。[注意報レベル：下関（1週目）、柳井（1週目）、防府（1週目）、宇部（1週目）] ※[警報レベル：岩国（5週目）、周南（5週目）、山口（5週目）] ※- ・咽頭結膜熱：萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル：萩（7週目）] ※- ・伝染性紅斑：下関で警報レベルとなりました。
[警報レベル：下関（1週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 病原体検出情報
- ・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H1pdm09亜型（検体採取週 第52、1、2週）、インフルエンザウイルスB型（ビクトリア系統）（検体採取週 第1週）、インフルエンザウイルスA/H3型（A/香港型）（検体採取週 第2週）が検出されました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 51週 52週 1週 2週 インフルエンザ 2778 2572 696 996 RSウイルス感染症 45 48 14 21 咽頭結膜熱 34 26 7 24 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 110 85 23 86 感染性胃腸炎 384 425 132 315 水痘 21 16 17 15 手足口病 24 12 6 7 伝染性紅斑 23 31 15 43 突発性発しん 14 20 5 17 ヘルパンギーナ 2 2 0 1 流行性耳下腺炎 4 4 0 1 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 3 2 1 4 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 4 3 0 4 無菌性髄膜炎 0 1 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 0 0 0 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 12月 性器クラミジア感染症 20 性器ヘルペスウイルス感染症 12 尖圭コンジローマ 11 淋菌感染症 6 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 30 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 2 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
2020年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。