感染症発生動向
- 概要
- 最新週の週報
- 推移グラフ
- バックナンバー
山口県の感染症週報
2019年第16週2019年4月15日～4月21 日
- 全数把握疾患
-
【2類感染症】
- ・結核：第15週追加 2例（下関）、第16週 8例（下関3例、岩国2例、周南3例）
【3類感染症】- ・腸管出血性大腸菌感染症：1例（下関）
【5類感染症】- ・梅毒： 第15週追加 1例（周南）、第16週 1例（山口）
- ・百日咳：第15週追加 2例（岩国）、第16週 6例（岩国4例、防府1例、山口1例） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：第15週追加 2例（下関）、第16週 8例（下関3例、岩国2例、周南3例）
-
定点把握疾患
- ・RSウイルス感染症：下関、防府、山口、宇部、長門で発生が多い状況です。
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
- ・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H3亜型（検体採取週 第10、12、15週）、インフルエンザウイルスB（ビクトリア系統）（検体採取週 第15、16週）が検出されました。
- ・感染性胃腸炎：ノロウイルスGⅡ.2（検体採取週 10週）、ノロウイルスGⅡ.4（検体採取週 第10、14週）が検出されました。
- ・風疹：風疹ウイルス1E（検体採取週 第16週）が検出されました。
- ・RSウイルス感染症：下関、防府、山口、宇部、長門で発生が多い状況です。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 13週 14週 15週 16週 インフルエンザ 109 83 73 141 RSウイルス感染症 98 60 59 83 咽頭結膜熱 10 7 10 16 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 65 66 66 80 感染性胃腸炎 243 205 210 248 水痘 3 5 9 8 手足口病 10 3 6 5 伝染性紅斑 25 25 13 25 突発性発しん 14 25 32 20 ヘルパンギーナ 0 0 0 1 流行性耳下腺炎 3 2 2 6 急性出血性結膜炎 1 0 0 0 流行性角結膜炎 5 3 3 3 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 2 1 3 6 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 9 1 0 0
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 3月 性器クラミジア感染症 37 性器ヘルペスウイルス感染症 17 尖圭コンジローマ 9 淋菌感染症 6 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 27 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 3 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
地域（保健所）別のページ(定点あたり報告数）・
地域（保健所）別のページ(報告数）・
年齢別のページ・
法以外の届出のページ・
推移グラフのページ
全数把握疾患のページ
前週（第15週）← →次週（第17週）
病原体情報
2019年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。