感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第12週2019年3月18日〜3月24 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：3例（下関2例、宇部）
【4類感染症】- ・レジオネラ症：1例（山口）
【5類感染症】- ・急性脳炎：1例（宇部）
- ・梅毒：2例（下関、周南）
- ・百日咳：第11週追加 5例（宇部）
- 第12週 11例（下関、岩国6例、周南、山口、宇部2例）咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：3例（下関2例、宇部）
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定点把握疾患
- ・インフルエンザ：萩で注意報レベルが続いています。迅速検査診断結果でA型陽性が189例、B型陽性が6例、臨床診断・型不明が39例ありました。
[注意報レベル：萩（2週目）] ※- ・RSウイルス感染症：下関、岩国、周南、防府で発生が多い状況です。
- ・感染性胃腸炎：萩で警報レベルが続いています。
[警報レベル：萩（2週目）] ※
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
- ・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H1pdm09亜型（検体採取週 第11週）、インフルエンザウイルスA/H3亜型（検体採取週 第9、10週）が検出されました。
- ・インフルエンザ：萩で注意報レベルが続いています。迅速検査診断結果でA型陽性が189例、B型陽性が6例、臨床診断・型不明が39例ありました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 9週 10週 11週 12週 インフルエンザ 513 482 371 234 RSウイルス感染症 59 90 70 73 咽頭結膜熱 14 12 6 16 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 87 80 86 84 感染性胃腸炎 266 297 280 390 水痘 12 5 12 9 手足口病 6 8 17 8 伝染性紅斑 21 28 21 22 突発性発しん 18 17 31 14 ヘルパンギーナ 1 2 2 1 流行性耳下腺炎 3 1 2 5 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 6 4 5 1 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 1 0 0 マイコプラズマ肺炎 2 1 0 1 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 2 5 2 1
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 2月 性器クラミジア感染症 28 性器ヘルペスウイルス感染症 17 尖圭コンジローマ 4 淋菌感染症 6 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 12 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 6 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
2019年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。