山口県の感染症週報

平成30年(2018年)7月23日～7月29 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第27週追加　1例（宇部）

　　　　第30週　4例（周南、防府、山口、宇部）

【4類感染症】

・レジオネラ症：第29週追加　1例（防府）

【5類感染症】

・急性脳炎：1例（宇部）

・百日咳：第28週追加　1例（宇部）

　　　　　第30週　1例（下関）咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。

定点把握疾患

・RSウイルス感染症：下関、周南、宇部、萩で発生が多い状況です。

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎：萩で増加し、警報レベルとなりました。

[警報レベル：萩（1週目）] ^※

・手足口病：県全体で警報レベルが続いています。

[警報レベル：下関（6週目）、周南（5週目）、防府（5週目）] ^※

・ヘルパンギーナ：宇部で警報レベルが続いています。

[警報レベル：宇部（4週目）] ^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら