山口県の感染症週報

平成28年(2016年)9月12日～9月18 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第22週追加　1例（周南）、第36週追加　1例（周南）

　　　　第37週　5例（下関1例、周南1例、山口2例、宇部1例）

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症^※：第37週　10例（山口9例、宇部1例）　

十分な手洗いと食品の十分な加熱等、感染予防に努めるとともに、腹痛や下痢等の症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

^※腸管出血性大腸菌感染症について詳細はこちら

【5類感染症】

・ウイルス性肝炎：第37週　1例（岩国）

・後天性免疫不全症候群：第37週　1例（山口）　

定点把握疾患

・ヘルパンギーナ：萩で警報レベルが続いています。

[警報レベル：萩（2週目）] ^※※

・伝染性紅斑：岩国で増加し、警報レベルとなりました。

[警報レベル：岩国（1週目）] ^※※

・流行性耳下腺炎：防府で増加し、警報レベルとなりました。

[警報レベル：防府（1週目）] ^※※

^※※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら