山口県の感染症週報

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平成26年第2週

平成26年(2014年)1月6日〜1月12 日

全数把握疾患

【2類感染症】

結核: 2例(下関1、山口1)。

【5類感染症】

麻しん: 1例(周南、推定感染地域:インドネシア)

定点把握疾患

インフルエンザ: 報告数が増加しています。周南と長門では注意報レベルとなりました。 迅速診断結果は、A型332例、B型69例で、24例は臨床診断・型別不明でした。
[注意報レベル:周南(1週目)、長門(1週目)]

RSウイルス感染症: 報告数が増加しています。特に、長門では昨年12月中旬より多い状態が続いています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎: 山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル:山口(12週目)]

感染性胃腸炎: 報告数が増加しています。周南で警報レベルとなりました。
[警報レベル:周南(1週目)]

水痘: 長門、萩で注意報レベルとなりました。
[注意報レベル:長門(1週目)、萩(1週目)]

警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら

定点把握疾患(報告数)
疾患名51週52週1週2週
インフルエンザ348292142425
RSウイルス感染症84984594
咽頭結膜熱46431027
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎15112057153
感染性胃腸炎567486281629
水痘71994794
手足口病19736
伝染性紅斑1220
突発性発しん34291434
百日咳0000
ヘルパンギーナ0101
流行性耳下腺炎9928
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎0115
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎1010
マイコプラズマ肺炎2310
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎(ロタウイルス)0011

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名12月
性器クラミジア感染症24
性器ヘルペスウイルス感染症12
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症8
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症49
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症9
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。