山口県の感染症週報

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平成26年第14週

平成26年(2014年)3月31日～4月6 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核： 1例（柳井）

定点把握疾患

・インフルエンザ：全ての地域で報告数が減少しましたが、長門ではまだ警報レベルが続いています。迅速診断結果は、A型87例、B型349例で、23例は臨床診断・型別不明でした。
[警報レベル：長門（4週目）]^※

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎：山口で警報レベルが続いています。
[警報レベル：山口（24週目）]^※

・水痘：萩で注意報レベルとなりました。
[注意報レベル：萩（1週目）]^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら

定点把握疾患（報告数）
疾患名	11週	12週	13週	14週
インフルエンザ	1920	1632	942	459
RSウイルス感染症	32	24	32	18
咽頭結膜熱	21	17	28	23
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	178	122	92	111
感染性胃腸炎	471	401	314	250
水痘	34	36	46	24
手足口病	4	6	5	5
伝染性紅斑	3	1	2	1
突発性発しん	21	29	27	35
百日咳	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	2	5	20	11
流行性耳下腺炎	13	6	6	2
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	4	1	4	1
クラミジア肺炎(オウム病を除く)	0	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	0
マイコプラズマ肺炎	0	0	3	1
無菌性髄膜炎	0	0	0	0
感染性胃腸炎（ロタウイルス）	2	3	2	1

月単位報告定点把握疾患（報告数）
疾患名	3月
性器クラミジア感染症	25
性器ヘルペスウイルス感染症	10
尖圭コンジローマ	4
淋菌感染症	10
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	49
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	10
薬剤耐性緑膿菌感染症	0
薬剤耐性アシネトバクター感染症	0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、国立感染症研究所感染症情報センターの感染症発生動向調査週報を御覧下さい。