感染症発生動向

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山口県の感染症週報

平成19年第39週

平成19年(2007年)9月24日〜9月30 日

全数把握疾患 1,4,5類感染症：報告はありませんでした。 2類感染症：結核　5例（下関3、防府、宇部各1） 3類感染症：腸管出血性大腸菌感染症　2例（下関　O157 VT1,2(+)、周南　O157 VT1,2(+)） 　定点把握疾患 RSウイルス感染症、ヘルパンギーナ、細菌性髄膜炎が例年より多い報告数でした。 細菌性髄膜炎の報告が岩国で1例ありました。（13歳：Strptococcus pneumoniae）

定点把握疾患（報告数）

疾患名	36週	37週	38週	39週
インフルエンザ（高病原性鳥インフルエンザを除く）	0	0	0	0
RSウイルス感染症	6	8	5	6
咽頭結膜熱	25	16	16	7
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎	65	65	50	39
感染性胃腸炎	230	225	235	192
水痘	24	18	11	20
手足口病	25	18	21	25
伝染性紅斑	25	16	10	4
突発性発しん	50	61	51	46
百日咳	5	1	3	0
風しん	0	0	0	0
ヘルパンギーナ	48	55	37	20
麻しん（成人麻しんを除く）	0	0	0	0
流行性耳下腺炎	11	12	13	6
急性出血性結膜炎	0	0	0	0
流行性角結膜炎	0	2	1	3
クラミジア肺炎(オウム病を除く)	1	0	0	0
細菌性髄膜炎	0	0	0	1
マイコプラズマ肺炎	0	0	3	1
成人麻しん	0	0	0	0
無菌性髄膜炎	0	0	0	0

月単位報告定点把握疾患（報告数）

疾患名	8月
性器クラミジア感染症	25
性器ヘルペスウイルス感染症	10
尖圭コンジローマ	2
淋菌感染症	12
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症	83
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症	4
薬剤耐性緑膿菌感染症	7

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。