山口県の感染症週報

週報概要はこちら

令和4年(2022年)第39週

令和4年9月26日〜10月2 日

 
全数把握疾患
【2類感染症】
結核:4例(岩国1、周南1、長門1、萩1)
【3類感染症】
腸管出血性大腸菌感染症:1例(周南)
【4類感染症】
日本紅斑熱:1例(防府)、第38週追加 1例(下関)
レジオネラ症:1例(宇部)
【5類感染症】
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症:第38週追加、1例(柳井)
後天性免疫不全症候群:第38週追加 1例(下関)
梅毒:3例(岩国1、周南1、宇部1)、第38週追加 2例(下関1、萩1)
【新型インフルエンザ等感染症】
新型コロナウイルス感染症:2,647例(下関336、岩国335、柳井94、周南356、防府248、山口369、宇部281、長門46、萩231、フォローアップセンター351)  
 ※9月26日からの発生届の重点化を受けての公表データとなっています。

定点把握疾患
RSウイルス感染症:県全体で発生が多い状況です。岩国、柳井、周南、防府、山口、宇部、萩で発生が多い状況です。
警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら

トピックス
・新型コロナウイルス感染症については、10月3日214人、10月4日に532人の新規感染が公表されています。(県新型コロナウイルス感染症対策本部公表) 【累計162,288例】
・新型コロナウイルスオミクロン株対応ワクチンの接種が県内でもスタートしています。
(新型コロナウイルスワクチン接種に関するお知らせを 山口県健康増進課HPで掲載しています。)
病原体等検出情報
・新型コロナウイルス(検体採取週 第39、40週)
・アデノウイルス41(検体採取週 第32週):ふん便から

定点把握疾患(報告数)
疾患名36週37週38週39週
インフルエンザ0100
RSウイルス感染症200210162106
咽頭結膜熱1302
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎4012
感染性胃腸炎85655666
水痘1316
手足口病34514144
伝染性紅斑1000
突発性発しん13121217
ヘルパンギーナ16332923
流行性耳下腺炎0000
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎2411
クラミジア肺炎0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎0000
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎(ロタウイルス)0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名9月
性器クラミジア感染症28
性器ヘルペスウイルス感染症9
尖圭コンジローマ9
淋菌感染症10
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症38
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症0
薬剤耐性緑膿菌感染症0

地域(保健所)別のページ(定点あたり報告数)地域(保健所)別のページ(報告数)
年齢別のページ法以外の届出のページ推移グラフのページ 全数把握疾患のページ



前週(第38週)← →次週(第40週)


病原体情報

2022年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス)についてはこちら
診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
病原体情報(細菌)についてはこちら


全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症(5類感染症)に変更されました。