感染症発生動向
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山口県の感染症週報
2019年第20週2019年5月13日〜5月19 日
- 全数把握疾患
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【2類感染症】
- ・結核：4例（柳井1例、山口3例）
- 【3類感染症】
- ・腸管出血性大腸菌感染症：2例（山口、宇部）
- 【4類感染症】
- ・重症熱性血小板減少症候群（SFTS）： 1例（周南）
- ・日本紅斑熱： 第18週追加 1例（萩）
【5類感染症】- ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症：第17週追加 1例（萩）
- ・侵襲性肺炎球菌感染症：第19週追加 1例（下関）、第20週 2例（周南、山口）
- ・梅毒：1例（山口）
- ・百日咳：第19週追加 5例（岩国3例、周南2例）、第20週 2例（長門） 咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。
- ・結核：4例（柳井1例、山口3例）
- 定点把握疾患
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・RSウイルス感染症：宇部、長門で発生が多い状況です。
※警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら
- 感染症発生動向調査における病原体検出情報
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・インフルエンザ：インフルエンザウイルスA/H3亜型（検体採取週 第14週）が検出されました。
- ・重症熱性血小板減少症候群（SFTS）：重症熱性血小板減少症候群ウイルス（検体採取週 第20週）が検出されました。
定点把握疾患（報告数） 疾患名 17週 18週 19週 20週 インフルエンザ 145 28 29 29 RSウイルス感染症 78 20 30 24 咽頭結膜熱 20 8 24 16 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 91 26 66 94 感染性胃腸炎 347 109 151 202 水痘 8 7 11 8 手足口病 15 8 17 15 伝染性紅斑 25 8 28 21 突発性発しん 31 9 14 23 ヘルパンギーナ 8 5 3 10 流行性耳下腺炎 5 0 0 1 急性出血性結膜炎 0 0 0 0 流行性角結膜炎 1 8 6 2 クラミジア肺炎 0 0 0 0 細菌性髄膜炎 0 0 0 0 マイコプラズマ肺炎 3 2 5 4 無菌性髄膜炎 0 0 0 0 感染性胃腸炎（ロタウイルス） 4 1 2 2
月単位報告定点把握疾患（報告数） 疾患名 4月 性器クラミジア感染症 22 性器ヘルペスウイルス感染症 9 尖圭コンジローマ 2 淋菌感染症 7 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症 23 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 5 薬剤耐性緑膿菌感染症 0
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病原体情報
2019年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
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病原体情報（細菌）についてはこちら
全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。