山口県の感染症週報

平成29年(2017年)7月10日～7月16 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第27週追加　1例（周南）

　　　　第28週　1例（防府）

【3類感染症】

・腸管出血性大腸菌感染症：1例（宇部）

【4類感染症】

・重症熱性血小板減少症候群：1例（萩）

【5類感染症】

・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症：1例（防府）

・急性脳炎：1例（山口）

・侵襲性肺炎球菌感染症：第27週追加　1例（宇部）

定点把握疾患

・手足口病：多くの地域で増加しており、県全体で警報レベルが続いています。

[警報レベル：下関（3週目）、岩国（3週目）、柳井（1週目）、周南（3週目）、防府（6週目）、山口（7週目）、萩（3週目）] ^※

・ヘルパンギーナ：多くの地域で増加し、これから流行期である夏にかけて、さらなる感染の拡大が予想されることから本日(7/19）警報を発令しました。

[警報レベル：下関（1週目）、周南（1週目）、防府（1週目）、山口（1週目）、宇部（1週目）] ^※

・流行性耳下腺炎：防府、山口、萩で警報レベルが続いています。

[警報レベル：防府（4週目）、山口（7週目）、萩（21週目）] ^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら