山口県の病原体検出情報(月別・ウイルス)

【平成26年6月27日現在の情報です。】

平成25年(2013年)


山口県環境保健センターでは、県内で発生した感染症の病原体を解析するために検査を行っています。
検体採取月別の病原体情報(ウイルス)です。


月別病原体情報(2013年)
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
インフルエンザウイルスA/H1N1pdm09 23 1 28
インフルエンザウイルスA/H33312111 11 2456
インフルエンザウイルスA(亜型未同定)31 1 5
インフルエンザウイルスB16791 24
インフルエンザウイルスC 0
パラインフルエンザウイルス1型123 1 111 10
パラインフルエンザウイルス2型 11
パラインフルエンザウイルス3型 3461652 1 138
パラインフルエンザウイルス4型3111 32321 17
RSウイルス545317111312447
ヒトメタニューモウイルス 2735163121 85
ヒトコロナウイルスOC4311 1 14
ヒトコロナウイルスNL63531 1 10
ヒトコロナウイルス229E 0
ムンプスウイルス 0
麻疹ウイルス 0
麻疹ウイルス(ワクチン株) 1 12
風疹ウイルス 124476 24
風疹ウイルス(ワクチン株) 1 1 2
ライノウイルス11162211131616213211911171
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
コクサッキーウイルスA2 0
コクサッキーウイルスA4 1 1
コクサッキーウイルスA5 0
コクサッキーウイルスA62 212171 34
コクサッキーウイルスA8 3 1 4
コクサッキーウイルスA9 2 13
コクサッキーウイルスA10 0
コクサッキーウイルスA12 31 4
コクサッキーウイルスA16 0
コクサッキーウイルスB1 123
コクサッキーウイルスB3 1 1
コクサッキーウイルスB4 0
コクサッキーウイルスB5 1 1
エコーウイルス3 0
エコーウイルス6 11 123 8
エコーウイルス7 0
エコーウイルス9 0
エコーウイルス11 24131 112
エコーウイルス16 0
エコーウイルス18 1 1
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
エコーウイルス25 1 23
エコーウイルス30 12 3
エンテロウイルス68 2108 20
エンテロウイルス71 1 1215
エンテロウイルス(未同定) 1 132 7
ポリオウイルス1型(ワクチン株) 0
ポリオウイルス2型(ワクチン株) 0
ポリオウイルス3型(ワクチン株) 0
パレコウイルス1型 123 17
パレコウイルス3型 0
パレコウイルス6型 1 1
パレコウイルス(未同定) 2 112 6
A型肝炎ウイルス 1 1
ノロウイルスGI 1 1
ノロウイルスGII1211 2613
サポウイルスGI 2 111 22110
サポウイルスGII 0
サポウイルスGIV 1 1 2
サポウイルスGV 0
A群ロタウイルス 3 11 5
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
C群ロタウイルス 0
アストロウイルス1型 1 1
アストロウイルス3型 0
アストロウイルス4型 0
アイチウイルス 0
日本脳炎ウイルス 0
デングウイルス1型 0
デングウイルス3型 0
サフォールドウイルス 0
重症熱性血小板減少症候群ウイルス 2 1 3
アデノウイルス1型 162241 2 2121
アデノウイルス2型53432435753448
アデノウイルス3型1 11 226316
アデノウイルス4型 11 2 15
アデノウイルス5型 2 1131 1 9
アデノウイルス6型 1 1
アデノウイルス31型 1 1
アデノウイルス41型 0
アデノウイルス56型 2 2
アデノウイルス(型未同定) 111 3
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
パルボウイルスB19 1 1
ヒトボカウイルス 2684111 124
単純ヘルペスウイルス1 11 3
水痘・帯状疱疹ウイルス 1 1111 5
エプスタイン-バーウイルス2 1 11 2 7
サイトメガロウイルス11 2113323 17
ヘルペスウイルス6型12 522212 421
ヘルペスウイルス7型 2 41 1 1 9
マイコプラズマ ニューモニエ 11 1 1 3 119
合計77104104807583734265575155866

前年次年



診断名別病原体情報

診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
病原体情報(細菌)についてはこちら

病原体検出方法

PCR法による病原体遺伝子検出または細胞培養によるウイルスの分離・同定結果の情報です。

(参考)
遺伝子検出法:ウイルスのRNAやDNAを抽出後、RT-PCR法で遺伝子の増幅を行い、目的とする遺伝子が増幅されていることをPCR産物の泳動により確認する。 その後、ダイレクトシークエンスを行い塩基配列を決定する。
細胞培養法:RD細胞、HEp-2細胞、Vero細胞、VeroE6細胞およびMDCK細胞に検体を接種し培養することによりウイルスを分離する。分離されたウイルスについて中和試験や、遺伝子検査を行う。

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。