山口県の病原体検出情報(月別・ウイルス)

【平成26年12月26日現在の情報です。】

平成26年(2014年)


山口県環境保健センターでは、県内で発生した感染症の病原体を解析するために検査を行っています。
検体採取月別の病原体情報(ウイルス)です。


月別病原体情報(2014年)
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
インフルエンザウイルスA/H1N1pdm091762 1 26
インフルエンザウイルスA/H3741 1 1141029
インフルエンザウイルスA(亜型未同定) 1 1
インフルエンザウイルスB108 2 20
インフルエンザウイルスC 0
パラインフルエンザウイルス1型111 2 27
パラインフルエンザウイルス2型 1 111 1 1 6
パラインフルエンザウイルス3型 1534 13
パラインフルエンザウイルス4型 1 1
RSウイルス 14 122222319
ヒトメタニューモウイルス123473 2 1124
ヒトコロナウイルスOC432 1 3
ヒトコロナウイルスNL63 2 1 3
ヒトコロナウイルス229E 1 1
ムンプスウイルス 1 1
麻疹ウイルス11 2
麻疹ウイルス(ワクチン株) 1 1 2
風疹ウイルス 0
風疹ウイルス(ワクチン株) 1 1 2
ライノウイルス136671397822171612136
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
コクサッキーウイルスA2 0
コクサッキーウイルスA4 232 7
コクサッキーウイルスA5 1 12
コクサッキーウイルスA6 0
コクサッキーウイルスA8 0
コクサッキーウイルスA9 1 214
コクサッキーウイルスA10 361 10
コクサッキーウイルスA12 0
コクサッキーウイルスA16 1 1 2
コクサッキーウイルスB11 1
コクサッキーウイルスB2 11
コクサッキーウイルスB32 3 5
コクサッキーウイルスB4 0
コクサッキーウイルスB5 0
エコーウイルス3 0
エコーウイルス6 0
エコーウイルス7 0
エコーウイルス9 0
エコーウイルス11 0
エコーウイルス16 122 5
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
エコーウイルス18 11
エコーウイルス251 1 1 3
エコーウイルス30 1 1
エンテロウイルス68 0
エンテロウイルス71 322 11 9
エンテロウイルス(未同定) 1 214423118
ポリオウイルス1型(ワクチン株) 0
ポリオウイルス2型(ワクチン株) 0
ポリオウイルス3型(ワクチン株) 0
パレコウイルス1型 1 2 115
パレコウイルス3型1 3 123 10
パレコウイルス6型 22 15
パレコウイルス(未同定) 1 1
A型肝炎ウイルス 1 12
ノロウイルスGI2 1 3
ノロウイルスGII13833 11 2940
サポウイルスGI 3 3
サポウイルスGII 1 1
サポウイルスGIV 0
サポウイルスGV 0
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
A群ロタウイルス111 1 4
C群ロタウイルス 1 1
アストロウイルス1型1 1
アストロウイルス3型 0
アストロウイルス4型 0
アイチウイルス 0
日本脳炎ウイルス 0
デングウイルス1型 1 1
デングウイルス3型 1 1
デングウイルス4型 11
サフォールドウイルス 0
重症熱性血小板減少症候群ウイルス 1 11 1 4
アデノウイルス1型12 2 11112 11
アデノウイルス2型111 1 2 12110
アデノウイルス3型 2 1222 110
アデノウイルス4型 2 22 6
アデノウイルス5型 1 1 2
アデノウイルス6型 1 2 3
アデノウイルス11型 1 1
アデノウイルス31型 1 1 2
検出病原体1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月累計
アデノウイルス40型 1 1
アデノウイルス41型 1 1 2
アデノウイルス56型 0
アデノウイルス(型未同定) 11 114
パルボウイルスB19 1 113
ヒトボカウイルス 1 21 1 5
単純ヘルペスウイルス 1 12
水痘・帯状疱疹ウイルス 2 1 1 2 6
エプスタイン-バーウイルス1221113 151119
サイトメガロウイルス1 3113 4224829
ヘルペスウイルス6型31324372462542
ヘルペスウイルス7型 1 222 32 113
マイコプラズマ ニューモニエ 141 6
合計815046275843495357435266625

前年次年



診断名別病原体情報

診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
病原体情報(細菌)についてはこちら

病原体検出方法

PCR法による病原体遺伝子検出または細胞培養によるウイルスの分離・同定結果の情報です。

(参考)
遺伝子検出法:ウイルスのRNAやDNAを抽出後、RT-PCR法で遺伝子の増幅を行い、目的とする遺伝子が増幅されていることをPCR産物の泳動により確認する。 その後、ダイレクトシークエンスを行い塩基配列を決定する。
細胞培養法:RD細胞、HEp-2細胞、Vero細胞、VeroE6細胞およびMDCK細胞に検体を接種し培養することによりウイルスを分離する。分離されたウイルスについて中和試験や、遺伝子検査を行う。

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。