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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第19週)

平成18年(2006年)5月8日〜5月14 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,5類感染症:報告はありませんでした。
  • 4類感染症:レジオネラ症 1例(周南)

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎が、例年より多い報告数でした。
  • インフルエンザが先週に比べ減少しました。
  • 引き続きヘルパンギーナが増加しています。夏季に増加が認められますので、今後の動向に注意が必要です。
麻しん(はしか)が関東地域で流行しています。今後、全国に広がることが心配されますので、警戒が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名16週17週18週19週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)23503213
RSウイルス感染症11323
咽頭結膜熱2736941
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎13213285112
感染性胃腸炎359360279375
水痘9610492140
手足口病5766
伝染性紅斑17242523
突発性発しん47382741
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ14243446
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎150119113123
急性出血性結膜炎1001
流行性角結膜炎351019
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0100
マイコプラズマ肺炎5113
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名4月
性器クラミジア感染症33
性器ヘルペスウイルス感染症14
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症10
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症73
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症16
薬剤耐性緑膿菌感染症2

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。