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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第18週)

平成18年(2006年)5月1日〜5月7 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • 引き続き流行性耳下腺炎が、例年より多い報告数でした。
  • インフルエンザが岩国で引き続き発生し、他の圏域でも散発しています(迅速診断キットでA型陽性例、B型陽性例が混在)。注意が必要です。
  • ヘルパンギーナが増加しています。夏季に増加が認められますので、今後の動向に注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名15週16週17週18週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)6235032
RSウイルス感染症181132
咽頭結膜熱1627369
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎12313213285
感染性胃腸炎428359360279
水痘1289610492
手足口病7576
伝染性紅斑17172425
突発性発しん56473827
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ12142434
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎121150119113
急性出血性結膜炎0100
流行性角結膜炎53510
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0010
マイコプラズマ肺炎1511
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名4月
性器クラミジア感染症33
性器ヘルペスウイルス感染症14
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症10
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症73
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症16
薬剤耐性緑膿菌感染症2

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。