山口県の感染症週報

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令和4年(2022年)第45週

令和4年11月7日〜11月13 日

　
全数把握疾患
【2類感染症】
・結核：5例（下関1、岩国2，防府1，長門1）
【5類感染症】
・侵襲性髄膜炎菌感染症：1例（岩国）
・梅毒：1例（下関）
・百日咳：1例（宇部）
【新型インフルエンザ等感染症】
・新型コロナウイルス感染症：4,697例（下関471、岩国435、柳井233、周南764、防府473、山口724、宇部560、長門102、萩122、フォローアップセンター813）　　　

定点把握疾患
・RSウイルス感染症：県全体で発生が多い状況です。周南、防府、宇部、長門で発生が多い状況です。
※警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら

トピックス
・新型コロナウイルス感染症については、11月14日309人、11月15日に916人の新規感染が公表されています。（県新型コロナウイルス感染症対策本部公表） 【累計185,279例】
・新型コロナウイルス感染症については、今後、第8波の到来やインフルエンザとの同時流行が懸念されており、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いしています。
　新型コロナワクチン接種ついては、次のとおり
　・BA.4/5対応型のオミクロン株対応ワクチンの広域集団会場接種が開始されています。 （県HP）
　・乳幼児（6か月〜4歳）のワクチン接種が開始されています。 （県HP）
　・若年層に向けたオミクロン株対応ワクチン接種に関する啓発動画 （県HP）
病原体検出等情報
・新型コロナウイルス（検体採取週 第45、46週）

定点把握疾患（報告数）
疾患名42週43週44週45週
インフルエンザ0100
RSウイルス感染症9510210589
咽頭結膜熱2140
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎7555
感染性胃腸炎49727794
水痘1131
手足口病34261115
伝染性紅斑0011
突発性発しん12161519
ヘルパンギーナ19132533
流行性耳下腺炎2212
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎2012
クラミジア肺炎0000
細菌性髄膜炎0001
マイコプラズマ肺炎0000
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎（ロタウイルス）0000

月単位報告定点把握疾患（報告数）
疾患名10月
性器クラミジア感染症38
性器ヘルペスウイルス感染症5
尖圭コンジローマ8
淋菌感染症12
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症24
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症1
薬剤耐性緑膿菌感染症0

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病原体情報

2022年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス）についてはこちら
診断名別病原体情報（ウイルス）についてはこちら
病原体情報（細菌）についてはこちら


全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。