山口県の感染症週報

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令和4年(2022年)第35週

令和4年8月29日〜9月4 日

 
全数把握疾患
【2類感染症】
結核:4例(下関1、岩国2、宇部1)、第32週追加 1例(下関)、第33週追加 1例(萩)
【4類感染症】
SFTS(重症熱性血小板減少症候群):第33週追加 1例(山口)
【5類感染症】
アメーバ赤痢:1例(宇部)
後天性免疫不全症候群:1例(防府)
梅毒:1例(周南)
【新型インフルエンザ等感染症】
新型コロナウイルス感染症:9,814例(下関2,077、岩国873、柳井447、周南1,920、防府923、山口1,471、宇部1,794、長門136、萩173) 
 ※()内は届出を受けた保健所

定点把握疾患
RSウイルス感染症:県全体で発生が多い状況です。下関、岩国、周南、防府、山口、宇部、長門、萩で発生が多い状況です。
警報レベル・注意報レベルの基準値について  詳細はこちら

トピックス
・新型コロナウイルス感染症については、9月5日858人、9月6日に1,326人の新規感染が公表されています。(県新型コロナウイルス感染症対策本部公表) 【累計147,500例】
・9月4日から新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の検査方法がPCR検査から抗原検査キットによる自己検査となりました。濃厚接触者の方の検査申込みについては、 山口県健康増進課HPでお知らせしています。
病原体等検出情報
・新型コロナウイルス(検体採取週 第35、36週)

定点把握疾患(報告数)
疾患名32週33週34週35週
インフルエンザ0130
RSウイルス感染症122107133200
咽頭結膜熱4261
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎4025
感染性胃腸炎75728470
水痘2112
手足口病28161835
伝染性紅斑0000
突発性発しん15121511
ヘルパンギーナ33201622
流行性耳下腺炎0000
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎2210
クラミジア肺炎0000
細菌性髄膜炎0100
マイコプラズマ肺炎1000
無菌性髄膜炎0000
感染性胃腸炎(ロタウイルス)0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症34
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ10
淋菌感染症14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症37
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症1
薬剤耐性緑膿菌感染症0

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病原体情報

2022年1月から12月の病原体情報一覧(ウイルス)についてはこちら
診断名別病原体情報(ウイルス)についてはこちら
病原体情報(細菌)についてはこちら


全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症疫学センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症(5類感染症)に変更されました。