山口県の感染症週報

2020年1月13日～1月19 日

全数把握疾患

【2類感染症】

・結核：第1週追加　1例（下関）、第3週　6例（下関2例、岩国1例、防府1例、山口1例、萩1例）

【4類感染症】

・レジオネラ症：1例（周南）

【5類感染症】

・後天性免疫不全症候群：1例（周南）

・百日咳：1例（周南）咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。予防接種の対象者で、まだ接種をしていないお子様は早めに接種を行ってください。

定点把握疾患

・インフルエンザ：県全体で警報レベルが続いています。
医療機関からの報告では、迅速検査診断結果でA型陽性が639例、B型陽性が12例、臨床診断・型不明が40例ありました。

[注意報レベル：下関（2週目）、防府（2週目）] ^※

[警報レベル：岩国（6週目）、周南（6週目）、山口（6週目）] ^※

・咽頭結膜熱：萩で警報レベルが続いています。

[警報レベル：萩（8週目）] ^※

・伝染性紅斑：下関で警報レベルが続いています。

[警報レベル：下関（2週目）] ^※

^※警報レベル・注意報レベルの基準値について詳細はこちら

全国的な感染症の情報は、国立感染症研究所感染症情報センターの感染症発生動向調査週報を御覧下さい。 ※百日咳は2018.1.1から全数把握感染症（５類感染症）に変更されました。