山口県の感染症週報

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平成24年第11週

平成24年(2012年)3月12日〜3月18 日

◇【2類感染症】
結核: 第10週追加:1例(長門1例)。 第11週:8例(岩国4例、周南2例、宇部2例)。

定点把握疾患

インフルエンザ: 患者報告数は6週連続して減少し、すべての地域で警報レベルの終息基準値を下回りました。 迅速検査では、A型陽性269例、B型陽性53例、A型B型陽性1例、臨床診断10例でした。 また当所で、第10週の検体についてPCR検査を行った結果、AH3(香港型)が1例、B型が2例検出されています。

RSウイルス感染症: 萩は他地域と比較して多くみられます。

感染性胃腸炎: 例年と同程度の発生報告数ですが、周南、山口は他地域と比較して多くみられます。周南は今週警報レベルとなりました。
【警報レベル=周南(新)】

伝染性紅斑: 周南は警報レベルが続いています。
【警報レベル=周南(9週目)】

流行性耳下腺炎: 長門は警報レベルが続いています。
【警報レベル=長門(15週目)】

その他
・ロタウイルスによる胃腸炎の報告がやや多い状況です。 例年4月頃に多くなっていますので、注意が必要です。

◇ 平成24年3月28日 に追加報告がありましたのでデータを一部修正しました。

警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら

定点把握疾患(報告数)
疾患名8週9週10週11週
インフルエンザ17231117662333
RSウイルス感染症46627048
咽頭結膜熱814145
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎133159133117
感染性胃腸炎385481522537
水痘75657065
手足口病5001
伝染性紅斑23162021
突発性発しん30373331
百日咳0010
ヘルパンギーナ0031
流行性耳下腺炎26483338
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎28121
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎111046
無菌性髄膜炎1000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名2月
性器クラミジア感染症12
性器ヘルペスウイルス感染症3
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症3
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症77
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症14
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。