ID:34
題名:2-1: ウイルスの検査法
名称:
名称(学名):
名称(分類):

カテゴリー:ウイルス
2007-02-09 09:41:41.363086+09
-----------関連データリスト-------------
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オブジェクトID:216
題名:1-1:EIA法
ファイル名:elisa11.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
マイクロプレートに特異抗体を固層化したものに
検体を作用させます。
検体中に特異抗原があると抗原抗体反応がおこります。
そこに酵素標識した抗体と発色基質を作用させ、
発色により検体中の特異抗原の存在を証明するという
方法です。

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2007-02-09 09:39:27.131384+09
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オブジェクトID:139
題名:1-2: EIA (enzyme immuno assay) 法
ファイル名:eia1.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
B〜Eが強く発色しています。

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2007-02-09 09:41:41.340001+09
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オブジェクトID:140
題名:2-1: 蛍光抗体法 (IFA) 抗体陰性検体
ファイル名:ifnega1.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
ウイルスを感染させた細胞がスライドグラスに塗抹してあり、
そこに被検血清と抗ヒトγG蛍光抗体を作用させます。
ウイルス感染細胞との抗原抗体反応が起こっていたら
紫外線下で蛍光を発するので、血清中の抗ウイルス抗体の
存在を証明できるというものです。

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2003-08-15 11:09:55.243848+09
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オブジェクトID:141
題名:2-2: 蛍光抗体法 (IFA) 抗体陽性検体
ファイル名:ifposi1.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
抗原抗体反応が起こっているので紫外線下で蛍光を発しています。
血清中の抗ウイルス抗体の存在が証明されました。

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2003-08-15 11:33:04.322998+09
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オブジェクトID:142
題名:3-1: 逆受け身血球凝集反応(R-PHA)法
ファイル名:rotac1.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
Reversed Passive Hemagglutination。
固定した赤血球に抗体をつけてあり、
検体中に抗原が存在すれば、凝集が起こります。
凝集が起こると、プレートの穴の中で広がります。
逆に、抗原が存在しないと凝集が起きず、
穴の一番底まで粒子が滑り落ちてボタン状になります。

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2007-02-01 11:58:13.8342+09
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オブジェクトID:144
題名:4-1: 粒子凝集反応(PA)法
ファイル名:control1.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
ゼラチンを粒形化したものに抗原を吸着させたものを
血清と反応させ、血清中の抗体の存在を調べます。
抗体が存在すると、凝集が起こり、
プレートの穴の中で広がります。
逆に、抗体が存在しないと凝集が起きず、
穴の一番底まで粒子が滑り落ちてボタン状になります。

操作が簡単で、多数検体のスクリーニングに適しています。

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2007-02-01 11:24:14.629983+09
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オブジェクトID:145
題名:5-1: イムノクロマトグラフィ(IC)法
ファイル名:adeade1.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
操作は非常に簡便で、とても迅速に診断できます。
上はレファレンスラインのみが出ています。(陰性)下は陽性ラインと
レファレンスラインが出ています。(陽性)

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2003-08-15 11:17:21.165963+09
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オブジェクトID:184
題名:6-1:透過型電子顕微鏡観察
ファイル名:denken2.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
ウイルス粒子を検索します。

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2004-04-14 17:06:30.612824+09
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オブジェクトID:201
題名:7-1:プラークアッセイ法
ファイル名:plaque.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
あらかじめシートした細胞にウイルスを吸着させ、寒天やメチル
セルロースなどでウイルスが広がらないようにしておいてから培
養します。すると、ウイルスが吸着したところに点状に細胞変性
が起こり(プラーク)ます。これを数えることで、ウイルスの量
を調べることができます。

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2005-05-18 17:04:39.338919+09
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オブジェクトID:198
題名:7-2:プラークアッセイ
ファイル名:プラークアッセイ2.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
写真はプラークが見やすいようにメチレンブルーで染色したもので
す。
白く抜けたように見えるところがプラークです。

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2007-02-01 11:26:09.936541+09
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オブジェクトID:200
題名:7-3:プラークアッセイ法
ファイル名:プラークアッセイ.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
上段よりも濃いウイルス液を用いてプラークアッセイを行いまし
た。プラークが増加しています。

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2005-05-18 16:52:08.689342+09
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オブジェクトID:215
題名:7-4:HA(Hemagglutination)試験
ファイル名:dscn5391.jpg
ファイルタイプ:image/pjpeg
URL:
インフルエンザウイルスのように、
血球を凝集させる(HA)能力を持つウイルスの検査に用います。
ウイルスと反応して血球が凝集すると、
プレートの穴の中で広がります。
逆に、ウイルスが少ないか存在しないと凝集が起きませんので、
ウイルスの力価を調べることができます。 
画像は下からウイルス液が段階希釈されており、
段階的に凝集しなくなっています。

また、HI(血球凝集阻止)試験では、
ウイルス培養液と特異抗体を反応させ、
それを血球に作用させます。
抗体とウイルスが反応して血球を凝集させる能力が
失われると凝集が起こらないので、
穴の一番底まで血球が滑り落ちてボタン状になります。

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2007-02-06 15:02:47.786207+09
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