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平成16年度企画情報室業務概要
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1 食品GLPに基づく精度管理
(1) 精度管理
表1に示す内部精度管理調査を行い,表2に示す外部精度管理調査に参加した.
表1 内部精度管理調査
実施期間 |
平成16年7月〜平成17年2月 |
調査項目 |
理化学 |
- 残留農薬(クロルピリホス,フェニトロチオン)
- 残留動物用医薬品(フルベンダゾール)
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微生物学 |
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表2 外部精度管理調査
実施機関 |
財団法人食品薬品安全センター |
実施期間 |
平成16年6月11日〜11月16日 |
調査項目 |
理化学 |
- 残留農薬(クロルピリホス,マラチオン)
- 重金属(カドミウム,鉛)
- 食品添加物(サッカリンナトリウム)
- 残留動物用医薬品(フルベンダゾール)
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微生物学 |
- 大腸菌群の同定
- 黄色ブドウ球菌の同定
- サルモネラ属菌の同定
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(2) 研修
厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課主催の「食品衛生検査施設信頼性確保部門責任者等研修会」(平成16年7月)に参加した.
2 視察,施設見学及び環境学習
表3のとおり受け入れた.
表3 視察,施設見学等受け入れ状況
年月日 |
所属団体 |
対象者 |
人数 |
平成16年5月18日 |
山口大学医学部 |
学生 |
5 |
5月25日 |
山口大学医学部 |
学生 |
5 |
7月6日 |
旭村立明木中学校 |
生徒 |
1 |
9月6日 |
全農山口県本部 |
職員 |
3 |
3 国際研修
(1) 山東省地球環境保全技術交流・協力事業の研修生1名を平成16年8月3日受け入れた.
(2) 山東省威海市の国際研修生2名を平成16年11月16日から11月17日の2日間受け入れた.
4 調査研究業務の企画調整
行政ニーズ,社会ニーズに密着した調査研究を効率的,効果的に推進させるため,次のとおり調査研究課題の審査,評価等を行う会議・委員会を開催した.
(1) 調査研究企画調整会議(平成17年1月25日)
当所職員で構成する「調査研究企画調整会議」を開催し,調査研究課題の審査・承認を受けた.
(2) 内部評価等委員会(平成17年1月26日)
本庁,関係出先機関等で構成する「内部評価等委員会」を開催し,調査研究課題の評価を受けた.
(3) 外部評価委員会(平成17年3月8日)
学識経験者,関係団体等の5名で構成する「外部評価委員会」を開催し,調査研究課題の公正かつ客観的な外部評価を受けた.
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