山口県の感染症週報

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平成25年第34週

平成25年(2013年)8月19日〜8月25 日

【2類感染症】

結核: 第33週追加 2例(下関1、柳井1)。 第34週 5例(下関2、岩国1、周南1、山口1)。

【3類感染症】

腸管出血性大腸菌感染症:6例(下関2 O157 VT1VT2、宇部4 O157 VT1VT2)。 宇部健康福祉センター管内の保育所で腸管出血性大腸菌感染症 の集団発生があり、現在、感染状況の調査とまん延防止の措置を 行っているところです。第33週の4例と今週の宇部の4例は、 当該保育所の園児とその接触者です。(報道発表

【4類感染症】

レジオネラ症:1例(宇部)。

【5類感染症】

梅毒:1例(岩国)。

定点把握疾患

RSウイルス感染症: 長門、萩でかなり多い状態となっており、下関でも増加しています。 毎年秋から冬に流行する呼吸器疾患ですが、 乳幼児では時に重症化することがあり、注意が必要です。

手足口病: 報告数は減少しましたが、長門ではかなり多い状態が続いています。その他にも警報レベルが続いている地域があり、 引き続き注意が必要です。
[警報レベル:長門(9週目)、防府(11週目)、周南(9週目)、山口(10週目)]

ヘルパンギーナ:萩で警報レベルが続いています。山口でもやや増加しています。
[警報レベル:萩(5週目)]

細菌性髄膜炎1例がありましたが、無菌性髄膜炎1例の間違いでした。数値を訂正しました。(9/20)


定点把握疾患(報告数)
疾患名31週32週33週34週
インフルエンザ1000
RSウイルス感染症35555172
咽頭結膜熱3128724
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎110783359
感染性胃腸炎179203128181
水痘20351928
手足口病25523913382
伝染性紅斑1320
突発性発しん52363341
百日咳0000
ヘルパンギーナ1091224749
流行性耳下腺炎9362
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎5410
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0010
マイコプラズマ肺炎0230
無菌性髄膜炎0001

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名7月
性器クラミジア感染症27
性器ヘルペスウイルス感染症19
尖圭コンジローマ16
淋菌感染症11
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症39
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症8
薬剤耐性緑膿菌感染症1
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

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