山口県の感染症週報

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平成25年第11週

平成25年(2013年)3月11日〜3月17 日

◇【2類感染症】
結核: 第10週追加:4例(下関2、周南2)。 第11週:3例(下関、岩国、長門)。

◇【5類感染症】
アメーバ赤痢: 第11週:1例(下関)。

定点把握疾患

インフルエンザ: 報告数は横ばい状況で推移しています。 地域別では下関、宇部、長門、萩では定点あたり10を下回っていますが、その他の地域では引き続き流行が続き、 特に岩国、山口からの報告が目立ちます。 迅速検査では、A型336例、B型821例、A型B型共に陽性2例、臨床診断46例で、B型の割合がA型の2倍以上を占めてします。 また当所で、第9、10、11週の検体についてPCR検査を行った結果、AH3(香港型)が3例、B型が8 例、AH1pdmが3例検出されています。 【警報レベル=岩国(9週目)、周南(8週目)、柳井(8週目)。 注意報レベル=山口(10週目)、防府(9週目)。】

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎: 山口、長門、防府からの報告が目立ちます。
【警報レベル=山口(8週目)】

感染性胃腸炎: 萩、周南からの報告が目立ちます。
【警報レベル=萩(4週目)】

水痘: 長門、周南、岩国からの報告が目立ちます。

その他

・ロタウイルスによる胃腸炎の報告が増加しています。例年3月頃から増加し、ピークは4月頃となっていますので今後の動向に注意が必要です。

警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら

定点把握疾患(報告数)
疾患名8週9週10週11週
インフルエンザ1297138613171205
RSウイルス感染症51414055
咽頭結膜熱88312
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎133126137142
感染性胃腸炎481460464515
水痘908911586
手足口病1022
伝染性紅斑3221
突発性発しん30293930
百日咳0000
ヘルパンギーナ3301
流行性耳下腺炎571010
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎1234
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎1000
マイコプラズマ肺炎2173
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名2月
性器クラミジア感染症22
性器ヘルペスウイルス感染症14
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症8
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症38
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症9
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。