山口県の感染症週報

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平成23年第41週

平成23年(2011年)10月10日〜10月16 日

◇【2類感染症】
結核: 第30週追加:1例(山口)。 第31週追加:1例(宇部)。 第36週追加:1例(宇部)。 第38週追加:1例(山口)。 第39週追加:4例(山口、宇部3例)。 第41週:4例(下関、岩国、柳井、防府)。

◇【3類感染症】
腸管出血性大腸菌感染症: 第41週:2例(宇部 O157:VT1VT2、宇部 O157:VT1VT2。いずれも第40週の患者の接触者で無症状です。)

◇【4類感染症】
A型肝炎: 第41週:1例(周南)。
デング熱: 第40週追加:1例(山口、発病は8月下旬頃で、感染推定地域はフィリピンです)。

定点把握疾患

インフルエンザ: 患者報告数は少数ですが、柳井、周南、岩国から報告がありました。 迅速検査では、A型陽性9例、B型陽性2例、臨床診断3例でした。

RSウイルス感染症: 依然として過去4年間の同時期と比較して多い状況で推移しています。 全国的にも例年と比較して多い状況ですので注意が必要です。

咽頭結膜熱: 例年と同程度の報告数ですが、長門はやや多い状況です。
【警報レベル=長門】

手足口病: 今年は大流行しましたが、今週警報レベルの終息基準値を下回りました。詳細はこちら
【警報レベル=長門、周南、柳井】

伝染性紅斑: 長門は過去4年間の同時期と比較して4年ぶりに多い状況が続いています。
【警報レベル=長門】

マイコプラズマ肺炎: 報告数が多い状況です。全国的にも例年と比較してかなり多い状況です。

◇ 平成23年10月20日に追加報告がありましたのでデータの一部を修正しました。
◇ 平成23年11月8日 に追加報告がありましたのでデータの一部を修正しました。

警報レベル・注意報レベルの基準値について 詳細はこちら

定点把握疾患(報告数)
疾患名38週39週40週41週
インフルエンザ0462714
RSウイルス感染症50594149
咽頭結膜熱1313166
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎52636170
感染性胃腸炎129195226292
水痘25183412
手足口病13812711165
伝染性紅斑12161519
突発性発しん29263035
百日咳0010
ヘルパンギーナ40311710
流行性耳下腺炎22514330
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎9313
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎2131312
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名9月
性器クラミジア感染症29
性器ヘルペスウイルス感染症8
尖圭コンジローマ4
淋菌感染症14
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症63
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症8
薬剤耐性緑膿菌感染症0
薬剤耐性アシネトバクター感染症0

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病原体情報

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。