山口県の感染症週報

平成21年第5週


平成21年(2009年)1月26日〜2月1 日

 全数把握疾患

1、4、5類感染症:報告はありませんでした。

2類感染症:結核 第4週 2例(岩国2) 、第5週 2例(防府、萩)

3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症 1例(下関、O157、VT1+VT2+、4歳)

 定点把握疾患

 インフルエンザの報告数は先週より減少しました。 宇部ではやや増加しましたがそれ以外の地域では減少しています。 しかし、依然として多い状態(特に岩国・下関・山口・萩)であり、 注意が必要です。

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、山口・岩国・柳井・萩で多くみられました。 周南では、先週より減少しましたが、やや多い状態です。

 感染性胃腸炎は、萩で多くみられました。

 水痘は、山口で多くみられました。

 周南の細菌性髄膜炎は、Haemophilus influenzae(インフルエンザ菌) によるものでした。乳幼児のインフルエンザ菌感染の予防のためのワクチンは、 2008年12月から任意接種可能となっています。


定点把握疾患(報告数)
疾患名2週3週4週5週
インフルエンザ922148827562212
RSウイルス感染症102403539
咽頭結膜熱111194
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎101104190228
感染性胃腸炎551414439320
水痘132699582
手足口病38710
伝染性紅斑0225
突発性発しん28273950
百日咳0003
ヘルパンギーナ2114
流行性耳下腺炎171063
急性出血性結膜炎0010
流行性角結膜炎5241
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0001
マイコプラズマ肺炎4653
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名1月
性器クラミジア感染症18
性器ヘルペスウイルス感染症6
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症9
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症70
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症23
薬剤耐性緑膿菌感染症2

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。