山口県の感染症週報

平成20年第6週


平成20年(2008年)2月4日〜2月10 日

　全数把握疾患
  • 1,3,4,5類感染症：報告はありませんでした
  • 2類感染症：結核 4例(下関2、周南2）
　定点把握疾患
  • RSウイルス感染症、手足口病、百日咳が例年より多い報告数でした。
  • 百日咳の報告が下関で1例、宇部で2例ありました。
  • インフルエンザの報告数は多くの地域で先週より減少しましたが、萩では増加が続いています。 周南では減少したものの依然として多い状態です。

定点把握疾患（報告数）
疾患名3週4週5週6週
インフルエンザ821144017361277
RSウイルス感染症9111311275
咽頭結膜熱12152018
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎103158131138
感染性胃腸炎513530570547
水痘76948289
手足口病26231612
伝染性紅斑5322
突発性発しん41413733
百日咳2213
ヘルパンギーナ1100
流行性耳下腺炎1613168
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎3122
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎4130
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患（報告数）
疾患名１月
性器クラミジア感染症17
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症4
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症68
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症16
薬剤耐性緑膿菌感染症5

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センターの 感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。