山口県の感染症週報

1、4類感染症：報告はありませんでした。

2類感染症：結核 34週に追加 4例（下関2、周南2） 35週 3例（下関1、岩国1、山口1）

3類感染症：腸管出血性大腸菌感染症(O157) 6例（下関3、防府1、山口1、宇部1）
　腸管出血性大腸菌感染症が第31週より毎週報告されています。 下関で最も多いですが、他地域でも散発しています。

5類感染症：梅毒 1例（下関）

　例年にくらべ報告数の多い疾患は、RSウイルス感染症（特に下関）でした。

　全県的な報告数はそれほど多くないが、地域的に多い疾患は、手足口病（萩）でした。 百日咳は、下関と防府で報告がありました。