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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第6週)

平成18年(2006年)2月6日〜2月12 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,5類感染症:報告はありませんでした。
  • 4類感染症:レジオネラ症 2例(下関)

○定点把握疾患

  • 引き続きA群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎の報告が、例年より多い報告数でした。
    A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は特に、山口・萩地域で、流行性耳下腺炎は特に、下関地域で多い報告数でした。
  • インフルエンザは引き続き減少していますが、依然警報が発令しています。今後の動向に注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名3週4週5週6週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)2742262018061134
RSウイルス感染症17111315
咽頭結膜熱1110920
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎10184103125
感染性胃腸炎596583718611
水痘123135187142
手足口病5313
伝染性紅斑13978
突発性発しん51493732
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ1645
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎809512895
急性出血性結膜炎0001
流行性角結膜炎11895
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎5032
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名1月
性器クラミジア感染症30
性器ヘルペスウイルス感染症11
尖圭コンジローマ3
淋菌感染症7
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症22
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症54
薬剤耐性緑膿菌感染症1

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。