○全数把握疾患

• 1,2,3,4,5類感染症：報告はありませんでした。

○定点把握疾患

• A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎が例年より多い報告数でした。
• 感染性胃腸炎は先週に比べ減少しましたが、引き続き多い状態が続いています。 11月下旬から全国的に集団発生の事件が相次いでいます。十分な注意が必要です。
• RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、水痘の報告が増加しています。
• A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、一週間当たりの報告数としては例年の2倍を超え、過去5年間で最高値を記録しました。 特に、萩、山口地域で多い報告数でした。今後の動向に注意が必要です。