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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第45週)

平成18年(2006年)11月6日〜11月12 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4類感染症:報告はありませんでした。
  • 5類感染症:後天性免疫不全症候群 1例(山口)

○定点把握疾患

  • 感染性胃腸炎、伝染性紅斑が例年より多い報告数でした。
  • 感染性胃腸炎は、県下全域で増加しています。今後、冬季にかけて増加が予想されるため注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名42週43週44週45週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症5111023
咽頭結膜熱915101
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎871009095
感染性胃腸炎294334358596
水痘17291921
手足口病2933
伝染性紅斑1812522
突発性発しん30423847
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ7563
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎34362738
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎113106
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎0010
マイコプラズマ肺炎5333
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名10月
性器クラミジア感染症37
性器ヘルペスウイルス感染症17
尖圭コンジローマ6
淋菌感染症12
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症52
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症10
薬剤耐性緑膿菌感染症1

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