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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第37週)

平成18年(2006年)9月11日〜9月17 日

○全数把握疾患

  • 1,2,4,5類感染症:報告はありませんでした。
  • 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症 3例(岩国1、山口1 O157 VT1,2(+) ,山口1 O157 VT2(+))

○定点把握疾患

  • 感染性胃腸炎、流行性角結膜炎が、例年より多い報告数でした。
  • 感染性胃腸炎が先週に比べ増加しました。特に、岩国地域の増加が目立ちます。
  • 周南地域で流行性角結膜炎が多い状態が続いています。注意が必要です。
定点把握疾患(報告数)
疾患名34週35週36週37週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症2111
咽頭結膜熱45232415
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎51334930
感染性胃腸炎185206223265
水痘22203218
手足口病16323327
伝染性紅斑71045
突発性発しん65516140
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ47413223
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎49544052
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎16141819
クラミジア肺炎(オウム病を除く)1000
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎5232
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0100

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症29
性器ヘルペスウイルス感染症14
尖圭コンジローマ2
淋菌感染症10
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症59
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症11
薬剤耐性緑膿菌感染症1

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全国的な感染症の情報は、 国立感染症研究所感染症情報センター感染症発生動向調査週報 を御覧下さい。