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概要
感染症発生動向
感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成18年第36週)

平成18年(2006年)9月4日〜9月10 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、流行性角結膜炎が、例年より多い報告数でした。
  • 流行性角結膜炎が多い状態が続いています。特に周南地域で多い報告数でした。 同地域では、減少傾向にある咽頭結膜熱も依然多い状態にあります。
定点把握疾患(報告数)
疾患名33週34週35週36週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症1211
咽頭結膜熱41452324
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎24513349
感染性胃腸炎156185206223
水痘23222032
手足口病15163233
伝染性紅斑77104
突発性発しん34655161
百日咳0000
風しん0000
ヘルパンギーナ47474132
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎61495440
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎15161418
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0100
細菌性髄膜炎0000
マイコプラズマ肺炎10523
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0010

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名8月
性器クラミジア感染症29
性器ヘルペスウイルス感染症14
尖圭コンジローマ2
淋菌感染症10
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症59
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症11
薬剤耐性緑膿菌感染症1

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