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感染症発生動向調査
 
  山口県の感染症週報(平成17年第30週)

平成17年(2005年)7月25日〜7月31 日

○全数把握疾患

  • 1,2,3,4,5類感染症:報告はありませんでした。

○定点把握疾患

  • 手足口病、咽頭結膜熱の報告は、先週に比べ減少しましたが、依然警報が発令しています。手足口病は、特に岩国、長門、萩地域で多い報告数でした。咽頭結膜熱は、特に長門、山口地域で多い報告数でした。今後の動向に注意が必要です。
  • ヘルパンギーナの報告も先週に比べ減少しました。
  • 百日咳の報告が1例ありました。(下関 4歳)
定点把握疾患(報告数)
疾患名27週28週29週30週
インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを除く)0000
RSウイルス感染症0004
咽頭結膜熱47495521
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎65643562
感染性胃腸炎252205162194
水痘44335420
手足口病406604515475
伝染性紅斑1910146
突発性発しん51445551
百日咳0001
風しん0000
ヘルパンギーナ9216412299
麻しん(成人麻しんを除く)0000
流行性耳下腺炎59324258
急性出血性結膜炎0000
流行性角結膜炎54137
クラミジア肺炎(オウム病を除く)0000
細菌性髄膜炎1010
マイコプラズマ肺炎813107
成人麻しん0000
無菌性髄膜炎0000

月単位報告定点把握疾患(報告数)
疾患名6月
性器クラミジア感染症27
性器ヘルペスウイルス感染症9
尖圭コンジローマ5
淋菌感染症9
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症15
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症61
薬剤耐性緑膿菌感染症3

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