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細菌グループの業務
県民の健康、生命を守るため食中毒や感染症の原因究明のための細菌学的、 血清学的検査及び研究を行っています。
細菌による食中毒や感染症の原因としては腸管出血性大腸菌O157、 コレラ菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ、黄色ブドウ球菌、 カンピロバクターなどが代表的なものです。
研究分野においては、検査法の改良や遺伝子解析手法による病原菌の 検出や感染原因の究明、及び食品の安全性確保のための病原細菌の汚染状況 などについての調査も行っています。